やっぱり人に見つけてもらうこと

今まで、商品やお店の魅力を引き出し、お客さんの声を集めて、ターゲットを絞って、
サイトテーマを決め、お客さんの不安部分を解消しました。
さあ！あとは、お客さんが来るのを待つばかりです。

……。

…………。　？？？

しかし、待てど暮らせどお客さんがホームページに着てくれません。

これでは、商売になりません。
集客は、インターネットの世界でも、永遠の課題と言って良いほど、
力を入れ続けなければならない事なのです。

結局は、リアルと同じ、口コミで売れる商品っと言っても、
人通りが多いところがやっぱり売れるんです。

　「ホームページに掲載するだけで、売れるようになるんでしょ？」
　「ブログでアフィリエイトをしたら、小遣いぐらい稼げるんでしょ？」

冗談じゃありません。
そんなに簡単にできるのならみんな金持ちだらけです。

結局はどうやって人を集めるか、ＳＥＯ（検索エンジン対策）や、ＰＰＣ広告（クリック課金広告）、
ショッピングモール等、広告に頭とお金をかけて集客しているのです。

一番のセオリーは、ＳＥＯを駆使して、ヤフーやグーグルなどの検索結果で上位に表示させることです。

当然この方法は、インターネットで集客するための基本であり、これが失敗すると、
砂漠のど真ん中にお店を出しているのと同じことになります。
ＳＥＯは、検索エンジン最適化と言って、ヤフーやグーグルの検索エンジンに
読み取ってもらいやすいよう、ページの構造などを構成する技術です。

他、集客には、ＰＰＣ広告と言って、
例えばヤフーであれば"スポンサーサイト"と明記された水色のＢＯＸ部分のリンクの事で、
1回クリックすると、広告主に数円〜数百円、課金されるタイプの広告です。

ＳＥＯでは、上位に出なかったキーワード（言葉）や、関連するキーワード（言葉）に対して広告を打ち、
そのキーワードで検索した人にクリックしてもらいホームページへ集客します。

他にも、プレゼント懸賞などを開催して、集客する手段もありますし、
懸賞で得たメールアドレスにメールマガジンを発行し、集客する方法もあります。
また、この集客に自信の無い人は、楽天やヤフーショッピングなど、
ショッピングモールへ出店されますが、結局、ショッピングモール内で、お客さんの取り合いになり、
広告やバーゲンなど、企画力と費用がかかってしまいます。

今やインターネットの世界でも、
リアルの世界と同じようにランニングコストがかかる場合も多々あります。

いかに広告費をかけずに集客するか？という時代は終わり、
いかに費用対効果の高い集客方法を見つける事ができるか？どうか？にかかっているのです。