ビジネスも直球が命!
阪神の藤川投手のストレートは素晴らしすぎます!
ズバーンッ!ズバーンッ!ズバーンッ!
ストレートを待っているバッターに対して、
真っ向勝負し、モノの見事に空を切らせる投球は見事です。
野球の世界では、投手は直球が命とも言われていますが、
藤川投手のように、直球だけで勝負できる投手は稀で、当然ながら変化球を交ぜて投球します。
ただ、直球のスピードやノビが良いほど、ボール球に手を出しやすく、
また、変化球との緩急が付くので、投手は直球が命≠ニなるのです。
これって、ビジネスの世界と同じですよね。
ビジネスモデルが直球で、マーケティング手法が変化球。
例えば、100人中100人が「死ぬほど美味い!」と絶賛するリンゴ≠ヘ、
藤川投手の投げるストレートの同じ。
宣伝や工夫をしなくても、ズバーンッ!ズバーンッ!ズバーンッ!と食べる人の心を打ち抜き、
すぐにクチコミで売れるようになるでしょう。
しかし、そんなのは、ごく稀。
ほとんどが、普通にそれなりにおいしいリンゴ≠どうしたら、これが売れるのか?
どうしたら、リピータになってもらえるのか?そうしたら、美味しく感じてもらえるのか?
いろんな変化球を織り交ぜ、お客さんを打ち取っていくわけです。
確かに変化球は、やっぱりあった方が良い。藤川投手だって、フォークやカーブがあるんですから…。
しかし、まずいリンゴ≠ノ、変化球はもってのほか。
ビジネスも直球が命≠ワずは、直球を磨きましょう!
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